青白い霧の中で カバンを抱えたまま霞んだ景色に怯えてる聞こえないフリをしてる ひどく想像的な火曜日に包まれ僕は微笑む陽のあたる花壇の前薬を噛んでずっと座り続ける「空氣の渦」「死ぬ方法」「まとわりつく嘘」とか全てが目の前 ゆらぐ ゆらぐ ゆらぐ許されて眠るような感覚が壊れてく公園のやさしい日溜まりの中「クリム」